“関係性”と共に進化する勇者へ
「体ひとつで、最も多くの人を勇気づけるには?」
13年前、そんな問いを胸に、私はエグゼクティブコーチの道を志しました。
トップリーダーに関わることで、その影響は組織のメンバーやご家族、お取引先、ひいては社会全体にまで広がっていく。そう信じて活動してきました。
そして3年前、『一兆ドルコーチ』に出会い、心が震えました。
そこに描かれていたのは、ビル・キャンベルという「経営陣全体に寄り添い、チーム全体を機能させる」存在。
「私も、経営“チーム”へのコーチングで貢献したい!」と感じ、昨年4月、ORSC(Organization & Relationship Systems Coaching)の門を叩きました。
ORSCは、1対1のコーチングとは異なり、組織・チーム・家族など複数人で構成される「関係性=システム」に向き合います。あらゆる関係性を「ひとつの生命体=システム」として捉え、人ではなくシステムそのものに働きかけていく点が特徴です。
ようやく先日、ORSC応用コースを修了しました。

基礎から応用まで、計14日間の学びは刺激的で、最初は「場違いかな? 帰りたい…」とかなり戸惑いました(笑)が、素晴らしい講師やリーダーたち、そして様々な課題に果敢にチャレンジし深い想いを共有した仲間たちのお陰で、奥に眠っていた「秘密の自己」にも出会い、大切な気づきや学びが得られました。本当に感謝です。
ORSCの学びを通じて印象的だったのは、「すべてのシステムには生まれながらにして、知性と創造性が備わっている」という考え方です。
私たちコーチは、システムが自らの姿を明らかにするプロセスに寄り添い、システムが本当はどんな姿を望んでいるのかの探究を力強く支援します。
結果的に、チームの方向性が明確になったり、組織の結束やパフォーマンスが向上したり、家族やパートナーとの信頼や愛情が深まったりして、一人ひとりの人生も豊かになっていく。そんな魅力的な未来に貢献していきたいと考えています。
システムコーチングは、1対1のコーチング同様、スキル以上に“在り方”が問われます。
つまり、コーチ自身の人間的な成長こそが要。
これから、関係性という“生き物”と日々向き合い、勇気をもって働きかけていく“関係性の勇者”でありたいと思います。
この学びを、経営チームや組織の現場に活かし、より豊かな未来を共に築くお手伝いができればと願っています。ご興味のある方は、どうぞ気軽にお声かけください。
本田賢広
【関連情報】
●書籍:「実践!1on1ミーティング」
●書籍:「1on1ミーティングの極意」
●弊社ホームページ:エグゼクティブコーチング
●ブログ:ご昇格されたクライアント様が思われたこと
●エグゼクティブコーチングのお客様の声
(ほんだ たかひろ)
株式会社セブンフォールド・ブリス 代表取締役
多摩大学大学院MBA客員教授
国際コーチング連盟(ICF)マスター認定コーチ(MCC)
エグゼクティブコーチとして、年間約400セッション、累計3,000時間以上実施。主に大企業(IT企業、メーカー、製薬会社ほか多数)の経営幹部に対し、業績向上、リーダーシップ強化、人材育成等の面で貢献。また、1on1ミーティング研修の専門家として、延べ30,000名以上のリーダー・管理職の育成に携わる。日経エグゼクティブコーチ資格取得プログラム講師として登壇するほか、損害保険グループ、住宅メーカー等、数多くの企業で1on1ミーティング研修・社内コーチ養成プログラムを主導。延べ登壇回数は2,500 回を超える(リピート率95%)。心理的安全性と内発的動機づけを軸に、「メンバーが安心して本音を話し、自ら動きたくなる」対話のあり方を伝えている。著書に『実践!1on1ミーティング』(日本経済新聞出版)、『1on1ミーティングの極意』(ワン・パブリッシング)など。
